 |
購入を検討している車をできるだけ多く見る。 |
| |
それぞれの部分の"違い、同じ"を記憶してください。
実際に車を見るときは、車から少しはなれて車全体を見渡すように見てください。前後左右の傾きなどをチェックすることが大切。車体のねじれ、ゆがみ、サスペンションのへたりなどを目安にしましょう。 |
| |
|
 |
各パネルの(ボンネット、フェンダー、ドア、リヤフェンダー、エンジンフード)隙間を全部見る。 |
| |
隙間が前後、上下、左右で均一か、広すぎないか、狭すぎないか、片方が広くて片方が狭い、始め広くて、だんだん狭くなるなどをチェックしてください。このパネルの隙間に違いがある場合は、モノコックボディ全体に歪みがあるとかフレームが歪んでいるとかの不具合がある可能性が考えられます。 |
| |
|
 |
ドアを開閉する。 |
| |
ドアの開いた瞬間にドアが下がったりしないかなどをチェック。そして、ドアが開いたらドアのヒンジ部分をみると、ヒンジ部のボルトを緩めた跡があると、その箇所を何らかの作業したということになります。
ドアを閉めるときには音"しまり音"に注意してください。左右のしまり具合、音に注意です。
また、ドアを開けたときはドアの内側に必ずと言っていいほどパネルのつなぎ目にシーラーが施されています。これは、ドアパネルの構造がアウターパネルと、インナーパネルを接着して構成されているためです。そのシーラーの形の違いを見てください。
明らかに形が違っているときはドアパネルを交換しているか、何らかの修理をしているかです。このシーラーの塗布状態、形は車両のいろんなところに施されていますのでシーラーチェックだけでもいろんな部分がチェックできます。 |
| |
|
 |
フロントフードを開けカーペットをめくり、中をチェック。 |
| |
ホイールハウスパネル(サスペンションのストラットが取り付くところ全体のパネル)、フロントフロアパネル、フロントクロスパネルなどのつなぎ目の溶接部分の見栄え、アンダーコートのぶつぶつ具合、ペイントの色合い、鉄粉の有無、錆の有無、などのチェックです。
そして、フロントフェンダーの取り付けボルトもチェックしてください。このフェンダーの取り付けボルトの位置のズレや、ペイントのはがれなどがあると、フロントフェンダーを外したり動かしたりしなければいけない作業が行われたことになります。 |
| |
|
 |
リヤエンジンフードを開ける。 |
| |
左右リヤフェンダーとエンジンルームの境目にあるスポット溶接様子、スポット目の感覚や大きさ出具合を見てください。ヘコミ具合、リヤクロスパネルとの接着部の溶接具合、形、ペイントの状態もチェックします。 |
| |
|
 |
下回りをみる。 |
| |
まずサスペンションがノーマルか社外が装着されているかのチェックです。社外のサスペンション装着車であればどこのメーカーの製品かを聞きましょう。
(自分が装着しようと思っているサスペンションならラッキーです。)
そのときにスプリングのレートや長さのデータをだしてもらい、データを保存してください。また、サスペンションの構成部品でロアアームやホイールキャリア(アップライト、又はナックルなど)のパーツが片側だけ、綺麗で新品に見える場合は交換の証です。販売者に交換した理由を聞いてください。 |
| |
|
 |
アンダーコートの状態の確認する。 |
| |
部分的にアンダーコートの塗布目が違うときはそこを補修、修正などをしています。 |
| |
|
| |
以上のようなことをチェックしてもらうだけで、「中古車」を見る目は多少養えると思います! |
| |
|
| |
→修復歴基準に関してはこちら |
| |
|